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今の仕事に満足していますか? [日常]


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今の仕事に満足していますか?

おそらく、この質問に「YES」と答えられる人は少ないでしょう。

私も、決して満足していません。
そう思っている人の中には、

「嫌な上司がいる」
「給料が少ない」
「楽しくない」
「やりたかった仕事ではない」

様々な理由があると思います。

そんな中でも、
「失敗するのが怖い」

という理由に今回は着眼してみたいと思います。


「失敗することに恐れるな」
そう言われても、なかなか勇気を持って行動できるものでもありません。

私も以前はそうでした。

これは高校時代に野球をやっていた時の話です。
小学校から野球を始め、中学校までで、全国大会や県選抜などに選ばれる優秀な選手でした。
(自分で言うのもアレですが・・・笑)

高校では、特待生制度で某有名私立の強豪校に入部しました。
野球部専用グラウンドはもちろんの事、ウエイトルームや雨天練習場の施設があり、
その分、上限関係も一段とい厳しい高校でした。
(今では揉め事になるようなことも度々ありました・・・笑)

入部した年の夏、1年生だけで県外の遠征に行きました。
私はキャッチャーで出場しました。

守備をしている時、1塁ランナーが盗塁し、
私はもちろんセカンドへ送球!のはずが・・・


まさかのセンターまで届く大暴投!!


その1球で、私はイップスになりました。

運動をしている人の精神的な病気と言われています。

野球での症状としては
・投手までの返球がまともに行かない
・キャッチボールができない

といった症状です。

簡単に言ってしまえば、
失敗するのが怖くて、緊張し思った所にボールが投げられなくなるということです。

(さらに詳しく知りたい方はこちらへ↓)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B9
(ウィキペディア)


野球人としては致命的でした。
失敗が怖く、キャッチボールができないのに試合に出られる訳がありません。
何とか3年間は続けましたが、公式戦では出場が3年間で1試合のみでした。

野球をしている間は、
「辞めたい」「何でここにいるのかわからない」「こんなはずじゃなかった」

と思って生活していました。

そう、仕事をしている方の感情と似ているのです。

ですが、高校野球を終え、ふと感じるものがありました。

「イップスになってなければ、試合に出られない人の気持ちを知ることはなかった」
「イップスになってなければ、裏方で働いている人の気持ちを知ることはなかった」

と思うようになっていったのです。

その時から私の座右の銘は
「失敗は成功への近道」

と思うようになりました。

長々と書いてきましたが、
これらは今の仕事をしている生活にも当てはまるのではないかと感じています。

今の現状を打破していくためには
何かを変え、新しい感情を得ることに限るのです。
そのためにはたくさん失敗し、色んな感情を感じてください。
失敗した時の気持ちは、失敗した時にしか得られませんからね。

それを次は成功につなげていけば良いのです。

それが身に着けば、人生を大きく変えられることでしょう。


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